気まぐれ日記 2022年2月
2022年1月はここ
2月1日(火)「月初も雑務から・・・の風さん」
ブランチ前に歩いて投函に行って来た。天気もまずまずで、帰りに三毛猫とも遭遇した。幸先良い1日のスタートだ。
ブランチ後、月初ルーチンであるガス台とレンジフードの掃除をした。いつもより少し間隔があいたので、汚れがひどかった。それでも、作業プロセスの完成度が上がっているので、てきぱきと進んだ。
Amazonに発注した本(新品と古本)が、クロネコとJPによって配達されてきた。資料が充実するのは嬉しい。一方、メルカリ(やブックオフ)による処分の必要性も高まる。
ワイフが外出の帰りに沿道で無人販売されていた野菜を買って帰宅した。極上のカリフラワーとサニーレタスだった。地方に住んでいると、新鮮な野菜や魚介類が容易に手に入る。ありがたいことだ。
2月に入ったが、確定申告の準備の続きを筆頭に、今夜も雑務処理に力を入れた。
メルカリの出品を2つおこなった。本とCDである。売れると発送もやりやすい。CDは次女の部屋から出てきたリサイクル品だが、ワイフが欲しいと言ったCDも別にあった。ただそのCDは正規のケースが紛失していたので、ネット検索してジャケットデザインを見つけ、よく似たデザインのケースをこしらえた。もちろん売れる代物ではない。ワイフの趣味用だ。
最後にルーチンの読書をして閉店にしたが、就寝時刻はまた午前4時近かった。やっぱり私は夜行性動物なのかも。
2月2日(水)「結局雑務処理ばかり・・・の風さん」
今日こそ、雑務をさっと片付けて、作家業完全復帰しよう。
ブランチ後、月初ルーチンの締めくくりで、冷蔵庫の上とその周辺を掃除した。椅子では届かない部分があり、小型の脚立を持ってきておこなった。壁や天井の汚れが、中性洗剤をしみ込ませた水拭き程度でけっこうきれいになることが分かったのは収穫だった。来月から、昨年の天井掃除の仕上げをこの方法でやろう。
早くも注文した電源アダプターが届いたので、ログの加湿器の物と交換した。これで、書斎でも加湿器が使える。
驚くことに、私のワクチン接種券が届いた。昨年、2回目の接種は8月5日だった。7か月後に3回目接種なら、今年3月5日である。ネットでの予約はすぐやってよいと書いてあったので、なるべく早いタイミングで接種できるように、先ずモデルナを選択した。これで交互接種になるからより強力な抗体ができるだろう(笑)。続いて、会場を選択するのだが、早そうな場所はもう予約がいっぱいで、大きな会場に変更してみたら、一番早いのが来週の10日だった! ラッキーとばかりに即予約を入れた。
東京での感染状況によるが、自分の都合だけなら、今月下旬以降、上京の条件の一つがそろうことになる。よし。
ここでまた突発が起きた。昨夜出品したCDがメルカリで売れた。善は急げ、とばかりに、早速発送の準備に取り掛かり、ファミマまで走って、初めてネコポスで発送してみた。安い出品物は、この方法が最も安価になって良い。若い男性店員がすごく親切で(これまで複数の女性店員に対応してもらったが、冷たかった)、ついでにスイーツを買って、持参のレジ袋に入れようとしていたら「お入れしましょうか」とまで言ってくれた。ボケ老人の手元がおぼつかないのを見てとっさに申し出たのだろう。敬老精神も感じた。この若者の幸福を祈りたい。
ホットタイム後、確定申告の準備の続きを少ししたが、ここまで予定した以上に雑務をしてしまい、早くもエネルギー切れを感じた。
晩御飯後、雑務の延長で、またメルカリ出品(専門書2冊)した。あとは読書する気力しか残っていなかった。
2月3日(木)「また突発の雑務・・・の風さん」
いつものように寝坊して起きたら、ワイフから「鳴海風の表札がボロボロだからみっともない」とクレームがあった。本名の表札は門に埋め込んであるが、鳴海風の名刺は、木製のキットを自分で組み立てて、門にぶら下げてあった。全体のコーティングは、ワイフのトールペインティングでおこなってあったが、それも劣化して木地が露出しているところがある。色も褪せていた。
会社員の現役時代は、研究開発業務だったので、マクロのスケジュールは決まっていても、日々の計画は外乱ですぐ変更された。プロジェクトマネージャーがメインになると、予定通りの1日を過ごしたことはほとんどないと言っていい。メンバーからの相談と対応に追われた。どのように困難なことでも、絶対に対応するがモットーだったので、相談事は多かったのだ。
現役引退後も、なぜかよく似た状況が続いている(笑)。あらゆることに前向きかつ自分事として対応するので、こうなってしまうのだろう。
ブランチ後、表札の修理に取り掛かった(最初から新品を注文することなど頭にない)。あらゆる材料と道具をそろえた。DIYが基本なのだ。鳴海風の亀裂が入った文字部分を、木工用接着剤で補修した。ドライヤーで強制乾燥。文字部分をマスキングテープで覆い、黒の塗料をスプレーした。元は赤かったが、ムラになっていたので、下地は黒にした。なお文字部分はアイボリーである。塗装後、またドライヤー乾燥。部分的に塗装できなかったところは、黒のマジックで隠した。最後に、全体をラップで覆って終了。門にかけた。
鳴海風宛ての郵便物と宅配がけっこうあるので、これで安心。手製の表札を作れなくなったら、特注で作るしかないかもしれないが、その時は作家活動もできなくなっているだろうから、不要かもしれない。そんな寂しい想像はやめやめ(笑)。
ついでに、書いておこう。次女の部屋から出てきた音楽CDで、コピー品があった。これはもちろんジャケットなどあるはずもない。コピー品とは言え、捨てるようなものではなかったので、またネット検索でジャケットを見つけ、自分でこしらえた。これもワイフのコレクションになった。
確定申告の準備を今日もしたが、作家活動を除く、家計の方のデータ記入がほぼ終了した。恐ろしいことに、ほんのわずかのプラス、つまりとんとんだった。こんな危ない集計結果は近年初めてである。理由は、私が家計から数十万円の借金をしたことである。基本的に作家活動は儲からない。それでも、新型コロナで日銭を稼ぐことができないと、わずかの活動でも足が出るのだ。たとえば、講演やセミナーの仕事のついでに取材したり出版社と打ち合わせたりすれば効率的だが、ここ2年間はまるでできていないのだ。
2月4日(金){半島巡り・・・の風さん」
9時起床。
予約してある地元の総合病院へ行った。売薬でも治療(またはごまかしが)できる病気だが、病院の方が処方は確かだし、何と言っても保健がきいて安い。
最初に採血をし、自動販売機でホットコーヒーを買い、外を眺めながら飲んだ。現役時代も病院に対する抵抗はなかったが、こういった時間を得るためには、少なくとも半日有休の取得が必要だった。その半日がまた貴重に感じられて、豊かな気分も味わえた。
診察、会計、薬の受け取りとスムーズに進んだ。
帰宅してすぐワイフの提案でランチに出かけた。またキャメロンのハンドルを握った。地元のお気に入りのレストランが、少しずつ閉店していく。コロナのせいばかりではない。今日は心配されている1軒へ向かった。駐車場に1台もなかったので、不安がよぎった。入り口に、臨時休業しているが、4月以降再営業するとメッセージがあったので、ひと安心した。
それならと近くの別のレストランへ向かったが、そこも臨時休業していた。
今日はキャメロンで走っているので、どこへでも行く。ワイフの指示で、伊勢湾側から三河湾側へ半島を横断した。国道から外れた場所に、振りの客など入りそうもない外観の、名前だってレストランとは思えないレストランへ着いた。私はもちろん初めてで、ワイフも二度目。前回食べ損ねたデザートのパフェを急に食べたくなったらしい。店内の装飾はエキゾチックでエスニック、東南アジア風で、私は気に入った。料理もちょっと変わっていて、来た甲斐があったという感じ。
食べ終わったころ、ケータイに着信があった。一昨年、昨年とコロナで延期になった仙台での講演を、今年も企画してくれるという。ありがたいことだ。時期もやや遅くして6月の後半である。今年こそやれそうな気がしてきた。
満腹になったので、運動のためどこかへ行こうとワイフが提案してきた。私の提案はすべて拒絶されるが、ワイフの提案はすべて受け入れる(笑)。アップダウンの激しい場所のウォーキングは、ワイフの膝の負担になるので、以前行った、裏山から登ることなくたどり着ける貝がら公園へ行くことになった。ウィークデーということで、観光客は一人もいなかった。そこから青々とした南知多の海を眺めると、港の突堤で海釣りをしている人たちが見えた。あそこへ行ってみたいと、またまた珍しくワイフが提案したので、行くことにした。クルマならどこへでも行ける。
そこは豊浜の突堤で、当地に30年以上も住んでいるのに、そこは初めてだった。鉄骨で組んだ突堤は、上から見下ろした時の印象よりもずっと幅も長さもあった。釣り客はそこそこいて、釣れていた。
午後の半島巡りは、昨日の表札の修理よりも重い突発業務(?)になった。
北京五輪の開会式を耳で聞きながら、リビングで休まないと、深夜の仕事にはとても取り掛かれなかった。
2月5日(土)「相変わらず突発多し・・・の風さん」
メルカリに出品したある本が、「いいね」が4回あって、3回値下げしたにもかかわらず、不思議と売れない。私が出品した本には著者サインがあり、対抗馬と目されるサインなし本にも、「いいね」が3回あって、私の出品より安いのだ。とうとうその差を20円まで縮めたが、まだ売れない。私の出品本と対抗馬と、両方の価格がもっと下がることを期待しているのかもしれない。フリマでなくオークションに近くなっているようだ。価格競争は消耗戦になってしまうので、ここいらで放置して様子見することにした。いや〜、実に面白い。
昨日一日休んだ、確定申告の準備を再開した。いよいよ作家業の経費入力である。私の作家業は、自宅が仕事場なので、日常生活(暮らし)とだぶっている。一人住まいならほぼ全額が経費になるかもしれないが、二人世帯なので、半額が基本となる。あとは塩梅(あんばい)だ。帳簿への記入をスタートさせることができたので、先ずはひと安心。
来月、本名でのオンライン講演が予定されている。相手会社も確定しているので、中止になることはない。書斎とPCの通信環境に不安があったので、相手会社や主催会社でのオンライン配信を提案したが、やはり新型コロナを警戒して、拙宅からの配信を求められた。デスクトップPCの外付けアンテナを取り替えてから、通信状態はとても安定するようになった。主催会社の求めに応じて、通信速度のチェックをおこなうことにした。結果は良好となったので、早速報告した。
Website「和算の館」主催の小寺裕先生からメールがあった。何かの手違いで「和算に挑戦」開催の知らせが届かず、締め切りを過ぎてしまい、私のフェースブック投稿で知ったという。早速、上級問題を解答し、私の解答も質問された。先生の解答は、さすが和算研究者のもので、美しいものだった。私にはできないハイレベルである。とりあえず、私の解答もお送りした。
今日は急激に花粉症が出て、くしゃみと鼻水が止まらなくなったので、深夜、抗ヒスタミン剤カプセルを服用した。
2月6日(日)「ひたすら雑務の山崩し・・・の風さん」
また寒波が来ていて、各地で記録的な降雪になっている。当地も、気温が低く、ときおり小雪が舞っているらしいが、私は目撃していない。
2月になってから毎日雑務に追われている。突発が多いが、必然だったと考えれば、雑務の山崩しは進んでいると言える。今日も、極力、雑務をこなしつつ、作家業復帰へ向けて、勢いをつけておこうと思う。
今日も雑務の最優先は確定申告の準備にした。最も近く避けて通れない事業者の義務である。昨日よりペースを上げた。これまでの取りこぼしもあって、それを記入したら、家計の収支が赤字になった。やばい。やはり家計から借金しちゃいけないわな。とにかく、データの記入を早く終えたい。
小栗上野介ゆかりの寺東善寺の村上さんから、児童向けの『小栗さま』が送られてきた。教科書できちんと説明されていない小栗上野介の実像を、子どもたちにしっかり伝えることが目的の本だ。タッピングスクリュー(ネジ釘)を持って帰国する小栗上野介の表紙絵がいい。乗っている外輪船のマストに掲げられた日米の国旗が、正しく風下へ向かってなびいているのも好感が持てる。東善寺発行なので、実費550円プラス送料で入手できる。
小寺先生から返信があり、送った私の解答を、「本質的に自分のと同じですね」と評価してくださった。
注目しているメルカリ出品に動きはなかった。
明後日、ワイフの実家を訪問するので、深夜 hairdye を強行した。
2月7日(月)「半日稼働・・・の風さん」
今朝の就寝は4時半。今日の起床は正午。それでも、いつも通りにストレッチから開始。
先ず、JP分局へキャメロンで走り、ゆうメールを1通出してきた。その後、トーストとホットミルクのブランチ。
『この空のずっとずっと向こう』の出版契約書が届いたので、署名・捺印した。明日、返送する。
ルーチン後、確定申告の準備の続き。データを記入しながら、新たな仕事(やること)も見つかる。昨年、ETCカードを2枚入手し、従来の2枚から交換した。交換できるマイレージはすべて交換して使用した。新しいETCカードのマイレージ登録まで完了していて、その後やることが残っていた。実績確認と利用証明書を印刷できるようにすることだった。IDでログインし、新しい2枚のカードを追加した。問題なく使えるようになったら、古いカードは削除する(今日はまだやらない。古い記録を確認することがあるため)。
昼夜逆転しているような生活だが、明日は、午前中にワイフの実家まで行かねばならない。寝不足ではまずいので、書斎を閉店にし、就寝モードに入った。
2月8日(火)「実家訪問・・・の風さん」
8時半起床。いつも通りにストレッチから始動。
朝食は抜きで、ワイフとアクアで出発。ポストに投函した後、ドラッグストアに寄った。まとめ買いだけでなく、ポイントで交換した体組成計を受け取った。高齢世帯は健康管理が重要な課題となる。体重計だけでは意識が上がらないので、たまっていたポイントで交換したのだ。自分としては、体組成の中で骨と筋肉の割合に関心がある。まさにボケ老人の課題だ。
昨年暮れから利用することにした、海底トンネルを通ってワイフの実家へ向かった。渋滞もなく、楽に到着したので、ワイフも驚いていた。何年間も利用しないでいた間に、新しい道路ができたようだ。
オミクロン株の脅威が続いているので、外出はせず、飲食と五輪のテレビ観戦で過ごした。窮屈な生活を余儀なくされている義父母のところへは、こうやって訪問することが大事だ。新しいルートは便利なので、これからはもっと来やすくなるだろう。来週末、義父母は3回目のワクチン接種とのことで、私が送迎役で来ることにした。
帰りも海底トンネルを通った。やはり、以前より疲労は少ない。
五輪だからではないが、スポーツ観戦は好きなので、つい見てしまう。プロアマ問わず、(ここまでの過程含め)真剣な戦いだからこそ、ドラマが生まれ、後から聞く裏話に感動する。努力することや諦めないことの大切さを教えられる。ただ凡人やボケ老人は、超人たちの何分の一かの努力でよいのだ。
体組成計をとりあえず立ち上げた。電池を入れ、地域を設定し(緯度の違いで重力が違うからとのこと、おおげさな)、時刻設定もした。試しに、自分の個人設定(基本データの入力)もした。入浴後、体組成計へ乗ってみると、色々な計測値が出てきた。すべて標準らしい。明日から使いこなしてみよう。
2月9日(水)「晴天なら屋外作業・・・の風さん」
昨日に続いて晴天の下、キャメロンでコンビニまで走って、昨夜売れたメルカリ品を発送してきた。売れたのはワイフの英語の参考書かと思っていたら、そうではなく、私の大学教養部時代の参考書2冊だったようだ。出版年から判明した。2冊とも昨年読み返して感動したくらい、面白い本だった。表紙は経年劣化していたけれども、中はきれいで、興味を持ってくれる人が出てきてほしかった。なので、売れて良かった。
あまりに天気が好かったので、ブランチ後、裏の土地に久々に砂利を撒いた。この時期は雑草が生えない部分が目立つ。ずいぶんと何度もやってきた作業だが、やっと今回で終了とする。次の課題は公道側の斜面で、現在は防草シートで覆っているが、だいぶ傷んでいる。できれば、薄くコンクリートを張ってみたい。ボロボロ落下するようではいけないが。あ、そうだ。暖かくなってきたら、除草剤の散布もしなければ。高圧洗浄も・・・。
重要雑務の確定申告の続きをやった。データ記入プラスαで、今日のαは、家計の収支の調整。家計から払っていない電気製品購入の支出を、家計の収支に影響ないように工夫した。生計は年金で立てていて、特別な買い物は預金の取り崩しなのである。そういうことも、やがてできなくなるのだが(70歳以降、私の年金総額は著しく減る)。
ニュースで北京五輪の報道があると、ついつい見続けてしまう。スポーツ選手からは、本当に教えられることが多い。
明日も外の仕事がいくつかあるので、今夜は読書だけにして早めに就寝することにした。
2月10日(木)「3回目の接種・・・の風さん」
昨夜から雨が降っている。冬が近くなったことを予想させるような、寂しい降り方だった。
午後、ワクチンの3回目接種があるので、その前にやれることはやっとおこうと思った。キャメロンで出発し、UFJとJAのATMをハシゴして帰宅した。
ブランチを終えると、ワイフがログからやって来て、「男子フィギュアが始まったよ」と教えてくれた。羽生選手が4回転半を成功させてほしいと強く思うが、腰を据えてテレビ応援はできない。
近所の床屋へ行った。マスターが一人でやっている床屋で、完全予約制だ。鏡の横にテレビがあり、フィギュアスケートをやっている。結局、すべての演技を見ることができた。4回転半は成功しなかったが、挑戦する姿には王者の風格があった。それはショートプログラムのときも同じで、何かもう競技という枠を超えていて、崇高な姿にしか見えなかった。何かを究めようとすると、人間はそこまで到達するのだろうか。畏敬の念を抱いてしまう。
帰宅してすぐ続きを見た。セレモニーの途中で、ワクチン接種会場へ向かった。雨は小降りで、傘も不要なくらいだった。
前回と同じ会場なので、手順はほぼ同じ。流れ作業の中に乗りながら、人間観察をしていた。一人一人皆それぞれの事情を抱えているだろう。金メダルをかけた戦いではないが、かけがえのない人生を歩んでいるのだ。
接種直前の検温では、私にしては高い36.6度だった。平熱は36.2〜3度。帰宅してから、何度も検温してみた。今回はモデルナなので、発熱が予想されたからだ。ところが、36.7〜8度がせいぜいで、それ以上には上がらなかった。針を刺した方の腕は、前回同様に痛くなっていくので、鎮痛剤を服用した。
ルーチンはこなしたが、特殊雑務は少ししかできなかった。
2月11日(金)「微熱・・・の風さん」
いつも以上にゆっくりと起床。針を刺した左肩が痛いので、ストレッチのメニューの中から、腕に負荷がかかるものは除外した。ところが、それ以外のものでも、肉体が「きつい〜」と感じる。そう。今日も微熱気味だ。風邪をひいた時の症状とよく似た節々の痛みも感じる。今日も、処方通りに鎮痛剤を服用して、やり過ごそう。
家でおとなしくしている予定が、メルカリ出品が売れたので、急遽変更することになった。今日は建国記念日で祭日ということもある。JPよりファミマから発送する方がいい。ファミマで前回ついでに購入したスイーツがワイフに好評で、またせがまれている。梱包はちょっと難儀だった。ネコポスの規格ギリギリだったからだ。何とか収納できたので、キャメロンで出発した。
天気も好く、祭日ということもあり、観光地はクルマが多い。それでも、もうファミマからの発送に慣れた。幸いスイーツもまだ残っていた。このスイーツは長女と次女へも教える必要がある。帰宅して、ホットタイムの間に、ラインで知らせた。早速、次女から返信があった。次女は今日は勤務はお休みである。
ホットタイム後、検温してみると37.1度だった。今日2回目の鎮痛剤を服用した。熱を下げるより、左肩の痛みの方が不快である。
確定申告のためのデータ記入が大詰めになってきた。あと1日でほぼ終われそうだ。何でも同じだが、一気にやり終える爆発力はもうないが、少しずつ片付けていく持久力はまだある。ボケ老人にふさわしい頑張りだ。
一方、若い人の活躍は見ているだけで気持ちいい。スノーボード、ハーフパイプでの平野歩夢選手の金メダルは素晴らしかった。3度目の最高得点はもちろんだが、そこにいたるまでの長いプロセスに、小説家としては深い納得と感動をおぼえる。まだ23歳だが、私の人生以上の経験を積んできたのではないだろうか。そして、それらはすべて価値あるプロセスで、今日の結果につながったのだ。
晩御飯後、検温してみると37.3度になっていた。明らかに微熱症状である。体の節々が痛いのも変わらない。
それでも、書斎へ行って、とりあえず読書(資料読み)をしていたら、深夜になり、体が軽くなる感覚があった。熱が下がった証拠だった。
2月12日(土)「五輪からイーグル・ジャンプまで・・・の風さん」
たっぷり寝て起床……というわけでもないだろうが、体の節々の痛みが消えている。検温してみると、36.2度の平熱。間違いなく熱は下がった。たいした発熱でなく終了した。ラッキー。あとは腕の痛み。これはまだ残っていて、腕に負荷のかかるストレッチは回避することにした。ブランチ後、恐らく最後にする鎮痛剤を服用した。
確定申告の準備で、今日はクレジットカードの請求詳細を点検した。スマホに関する請求が、昨年春から減少していた。菅さんが主導して値下げがあったからだ。現在、OECD諸国の中でも料金は最安グループに入っているから、間違いなく政府の成果だ。確定申告データの記入はほぼ終了した。楽勝で間に合った。明日から、確定申告(電子申告)本番の準備をしていこう。
今日も冬季五輪放送に目が釘付けになってしまった。
その直後(深夜である)、NHKで映画の番組が始まった。「イーグル・ジャンプ」というタイトルで、実話にもとづくと最初に示された。ストーリーはコメディ風でとても実話にもとづくというのは信じられなかったが、あとでそれが本当だと分かり、五輪のスポーツ観戦と同様に感動した。イギリス最初のジャンプ選手だった。1988年のカルガリー五輪に出場していて、記録は目も当てられない低さだったが、閉会式で大会長が「本大会では、ある競技者は金メダルを獲得し、ある物は記録を更新し、ある者はワシ(イーグル)のように飛びました」と言った直後、10万人の観衆が一斉に彼の名前を叫んだということから(映画でもその場面があった)、驚きだ。主人公は今でも健在である。
日本で劇場公開されなかった貴重な映画(Amazonprimevideo見放題にもリストアップされていない)を観ることができたのも、遅くまで五輪放送に吸い寄せさられていたおかげだ。
2月13日(日)「元気は戻ったけれど・・・の風さん」
東京の感染状況が減少傾向に転じたらしい。大阪はまだ最悪で、名古屋は高止まりである。年初時点の今日の予定は、茨城県での講演だった。現在は4月に延期されているが、急激な状況変化だ。都市圏が明確に減少傾向にならないと、来月の講演も危ない。
腕の痛みが気にならないほどになったので、今日からストレッチのメニューに、ぶら下がりや腕立て伏せを復活させた。現在、5月後半まで講演の予定がある。とりあえず私自身の重症化対策はできたということだ。感染しないに越したことはないが、オミクロン株にはかなわないだろう。
何となく気力も戻って来た感じだ。どこまでやれるか、ルーチン後、特殊雑務に取り組んでみた。
CDジャケットを2個分制作した。新刊2冊にサインした(実はこの作業は精神的な負担が大きい)。メルカリの出品を1つしておいた(これは身辺整理の一環なので、片付けや廃棄の前段階の意味でもある。売れればラッキー)。
確定申告の準備として、先ず、オンラインでの申告のための、PC環境のアップデートを要求されたので、その通りにやった。続いて、税務署からのお知らせをWebsiteで確認した。これは毎年ハガキで届くものだ。
あっという間に夜が更けた。今夜は、あえて五輪から目をそむけた。やることはまだたくさんある。
読書の後、持続化給付金の第二弾について、ちょっとだけ調べるつもりが、どんどんはまっていった。文美国保の減免の第二弾がだめだったので、慎重に説明を読んで行った。先ず、支給の対象者になり得るかだが、直感で行けそうな気がした。問題は、ルール通りに計算した時、支給額がいくらになりそうかということだった。そのためには、月単位の事業収入の比較が必要だった。エビデンスとして銀行通帳という指定があったので、通帳記載とにらめっこしながら確認した。最終決定ではないが、ある月で比較した時、申請できる、申請してもよいと思った。
明日、この続きをやろう。ところが、こんなことをやっていたので、就寝は午前6時近かった。
2月14日(月)「え?バレンタイン?・・・の風さん」
正午起床。睡眠時間は約6時間。ストレッチから1日をスタート。最近、糖質の摂り過ぎのような気がして、今日はホットミルクとトーストのブランチを抜こうと思い、書斎へ向かおうとしたところへワイフが「おはぎ」を持って帰宅した(笑)。
昼食に絶品の(昔からやっている専門店があるのだ)「おはぎ」を食べることになったので、その前にJP分局へ走った。ゆうメールとスマートレターを出したかったのだ。最後に局員が、小さな透明な袋に入った2個の飴(愚かな私はそう思った)をくれたので、「おまけですか? ありがとう」と言って受け取った。
帰宅してワイフにその話をし、袋を見せたら「それ、バレンタインのチョコよ。郵便局も洒落たことするわね」と言われた。バレンタインも意識から消えかけているボケ老人は、大いに反省したのだった。
昼食後、数日雨は降りそうもなかったので、家の周囲に今年初めて除草剤を散布した。それから、またキャメロンで出かけた。GSで灯油を買ったのだが、過去最高価格になっていた。世界情勢というか、新型コロナと同様で、世界で起きていることは、末端の家庭にまで影響が及ぶ。屋外タンクに補給しながら、暖房はしばらく電気の方を優先しようと思った。
電動ミルで豆を挽いて、コーヒーを淹れるため、アルカリ整水器を使ったら、フィルターの寿命を示すマークが残り1本になっていた。調べたら、前回の交換は2015年10月だったから、約6年半経過している。高価だったフィルターは既にモデルチェンジされていた。ビジネスとは恐ろしいもので、既に製造されていない旧タイプのフィルターを購入しようとすると、2万円以上の価格がついている。当然、後継のフィルターはあるし、互換性のあるフィルターもあるはずだ。調べたら見つかった。前回の購入価格より安く、6千円で買えた。これで7年ぐらい持つのだから、ありがたい。
昨日に続いて、持続化給付金の第二弾「事業復活支援金」の制度について調べた。手続きは、以前と同様に大変そうだった。急いで申請する必要はなく、特に今月の事業収入がどうなるかは、支給金額を左右することが分かった。先ずは、確定申告を無事に終え、今月の事業収入を確認した後である。
秋田の同級生から高級バレンタインチョコが届いて感動した。うまいタイミングに新刊を出せて、それを送ったからで、何もイベントがなかったら、こういうサプライズはなかったろう(笑)。ありがたい。お礼のラインメッセージを送った。
2月15日(火)「突発の大工仕事まで・・・の風さん」
7時半に起床し、久しぶりに名古屋へ行くワイフを駅まで送り、またベッドへ。次に起きたのは正午。2度目の睡眠は浅かった感じ。
ブランチはミルクココア1杯。糖質の摂取量を減らすため、4枚切りトーストをやめてみた。
最近入手した体組成計の数値で、最も関心があったのは、これまで測ったことのない「骨格筋率」が得られることだ。高齢化のため、骨の密度が低下して骨粗鬆症になることや、筋肉が衰えて貧相なボディになることを恐れていた。もう1週間近く毎晩測定しているが、私の骨格筋率は意外だった。高かったのである。標準は32.9〜37.9%で、それより低ければ不安になったろう。ところが、昨夜は何と39.1%だった。以前はもっと高かったのかもしれないが、どうしてどうして、立派な数値だった。
糖質を気にしているのは、骨格筋率とは関係なく、皮膚の問題である。こちらはこちらで改善が必要だ。
キャメロンで出かけた。JP分局でゆうメールを出し、ファミマで売れたメルカリ品を発送し、ホームセンター、ドラッグストア、スーパーを回って帰宅した。
身辺整理の一環で、しまってあったコーヒーサイフォン一式を洗浄して、サイドボードの中に飾ろうと思ったら、洗面所の収納ボックスの扉の開閉が不調だった。ギシギシといやな音がするのである。どこから音がするかと言うと、スライド蝶番(ちょうつがい)である。鍵専用の潤滑スプレーをかけても直らなかった。そこで、意を決して、スライド蝶番を扉から外すことにした。スライド蝶番は調整が必要な蝶番で、単純にネジを緩めてまた締めるものではない。調整に自信がなかったので、意を決して、と書いたのである。外してみたら、内部にプラスチックの小片がはさまっていた。謎だ。これを除去して再締め付け・調整したら、異音が消えた。突発の大工仕事だった。サイフォンはシリコンゴムが劣化して割れていたので、新品を発注したが、いちおうサイドボードに飾ることはできた。
毎日小学生新聞から取材の依頼が来ていて、明後日の午後、ZOOMを使って応じるが、事前に質問事項が届いたので、私も前もって解答を記入して送り返すことにした。こうしておけば、実際の取材はざっくばらんな会話でも大丈夫だろう。
2か月に1回の防カビ燻蒸のタイミングなので、ユニットバスを分解して、風呂掃除をした。就寝は午前4時半。
2月16日(水)「毎日全力疾走でも・・・の風さん」
いつも通りに起床し、ストレッチからスタート。ブランチは昨日に続いて、ミルクココア。これは、発掘して出てきたココアの粉を牛乳に溶いたもの。砂糖は入れていない。しかし、この粉、牛乳を温めても、ちっとも溶けないな。古くて変質しているのかも(笑)。
ルーチン後、気になるメールをどんどん書いて送った。文章を書くことにストレスはないが、メールを出したいと思うこと自体がストレスである。なぜなら、そう思うことが次々に発生するので、いつのまにか遅れていき、どんどんたまっていく。な〜んだ、会社の現役時代と同じか。メールを出したついでに、フェースブックにも投稿しておいた。極力、作家らしい記事しか書かない。
今朝未明に風呂掃除をし、日中、乾燥が終わったので、夕方から防カビ燻蒸処理を開始した。
中部大学の山本尚(ひさし)先生が近刊を送ってくださった。『日本の問題は文系にある』(産経新聞出版社)。おおっ! なんと刺激的なタイトル。私がよく話すのは、政治家は国語と数学(算数でもよい)の勉強をしろ、ということだ。論理と数字があいまいでは、国民は納得しない。先生の本にも、似たことが書いてあるのではないだろうか。読むのが楽しみだ。
今日から確定申告できるので、昨日はe-Tax準備の続きで、マイナポータル連携の追加をする予定だったが、多忙でできなかった。医療費の連携は昔やってあった。例によって、簡単にできるかと思ったら大間違い。各保険会社のサイトで手続きをしていくのである。そして、会社によっては、連携開始は翌日以降になる。
ああっ、今日も就寝は午前4時だぜ。
2月17日(木)「ストレスがたまっていく・・・の風さん」
目が覚めて、ベッドから体を起こし、ストレッチを開始しようとしたら、何となく変だ。目が回る。長年の経験で、これは黄信号であると直感した。ストレスである。多忙のため、作家業ができていない。特殊雑務の山崩しをして精神的な負荷を減らして、このストレスをやり過ごそうとしていたが、そういった一時しのぎも限界になってきているのに違いない。
しかし、今日は約束がある。毎日小学生新聞のZOOM取材である。前もってこちらの情報をたくさん提供しておいたので、補足情報を入手してもらう取材になるはずだ。ざっくばらんに語ろう。
今日もミルクココアのブランチ後、ルーチンを片付け、レギュラーコーヒーを用意して、取材開始を待った。万全の態勢だ。
新型コロナのおかげで何度も経験することになったZOOMである。来月のオンラインセミナーのために、通信環境も改善してあったので、リラックスしてスタートすることができた。記者は若い方だった。私がボケ老人過ぎるため、私にとってはちょっとやばい。なぜなら、昔話をしようとすると、経験差というより、時代の違いのために、認識のずれが心配になる。それを補うため、あれこれと事例を出して説明する。話が長くなる。面白いと思ってもらえるかは分からない。そういった不安が常に私の頭の中に広がっていく取材になった。
さらに、想定外のことが起きた。1時間にも及ぶZOOM取材になって、通信環境の不安定さが再発したのだ。2回、3回ではない。これは相手のせいではない。明らかにこちらの問題だった。焦った。改善されたと思った通信環境が、それほど改善されていなかったようなのだ。来月は、MacBookAirでオンラインセミナーをやるべきかもしれない。取材を受けながら、そんな心配まで。
取材が終わってから、外へ出、ワイフに写真を撮ってもらった。これは記事にのせるためのものだ。メール添付で送った。
保険関係のマイナポータル連携が完了しないので、今日はe-Tax処理に進めなかった。新たなストレスが発生した。
明日は、午前中にワイフの実家へ行くので、早めに就寝しようと風呂に火をつけたのだが、うまく温まることができず、中途半端で入浴をやめて、ベッドへ直行した。
2月18日(金)「親孝行できる幸せ・・・の風さん」
実家へ行くため、私としては早起き。昨日とつぜん出ためまいが今日はなかった。よかった。実家へ行く目的は、義父母の3回目のワクチン接種の送迎をするためだ。接種を受けるかかりつけの病院は遠くはないが、高齢者にとって往復は大変である。まして、義父の移動には車いすが必要だから。悪天候であれば、タクシーが必要だろうが、スマホで呼ぶわけでもないので、便利とは言えない。
アクアで向かった。めまいがあったら、不安だった。天気は快晴で、もし私が行けなくなって、悪天候だったら、ワクチン接種は延期だったかもしれない。とにかく、こうして親孝行をするために実家へ行けるのは幸せだ。
予定通りの時刻に到着し、病院へも予約時間に余裕をもって送ることができた。前回と同様に病院の向かいの駐車場で待機するつもりだったが、最も混んでいる時間帯で、広い駐車場の中で、スペースは車椅子マークのついている場所だけだった。とりあえずそこにとめて、いつでも移動できるように周囲に注意を払っていたので、ツムツムをしながら時間をつぶすことはできなかった(笑)。
先週の私と同じような時間で、義父母は玄関に出てきたので、すぐアクアをそこへ回した。帰りに昼食用の弁当を専門店で買った。
腕の痛みと微熱を経験した私は、我が家の常備薬の中から、薬剤師推薦の鎮痛剤(アセトアミノフェンが1錠の中に300mg)と、ごく普通の解熱剤(アスピリンが主成分)を持って来たので、義父母に使用法を説明した。幸い、帰宅するまで、どちらも症状は出なかった。
昼食とデザートだけで、延々とおしゃべりした。私の話が面白いらしく、どんどん質問してくるので、話題は広がって行った。仕事を終えた長女からも電話が入り、彼女にとっては祖母にあたる二人と会話をさせた。もっと早く家路につくつもりだったが、遅くなってしまった。後悔がないことはないが、すべて親孝行につながることなので、あとで仕事が大変になるのは仕方ない。
晩御飯後、カーリングの準決勝を観戦・応援してしまった。昨日負けた同じ強豪が相手だったので、苦戦すると思っていたが、明るく戦う姿勢が実力以上のものを引き出したのだろう。見事な勝利だった。
午前零時を過ぎてから、いよいよ作家業を復活させることにした。もうこれ以上遅らせることはできない。
風呂の方は、昨夜に続いて、原因不明のエラーが出た。何とか追い炊きはできたので、それで入浴できたが、何らかの対策が必要だろう。
就寝は午前5時。21時間、昼寝なしで起きていた。すげえな。
2月19日(土)「頭が重い・・・の風さん」
普通に起床し、ワイフとブランチ後、ルーチンも終えた。今日は墓参に行きたかったが、雨が降っているので中止。
保険のポータル連携がストップしている(週明けに保険会社へ電話する必要が生じている)ので、土日は確定申告作業も中断だ。遅れている作家業をやらねばならない。ところが、障害がいくつかあった。
昨夜、風呂の自動運転ができなかったのが、どうにも気になる。エラーメッセージを信用すると、風呂釜からの配管部のフィルターの詰まりらしいが、実際に金属製のフィルターに異状はないので、その奥つまり風呂釜に何か原因がありそうだ。QC的に考えると、防カビ燻蒸後に発生したエラーである。防カビ燻蒸の薬剤が奥に侵入して悪さをしているのだろうか。とりあえず、週明けに風呂釜から配管部の洗浄をしてみることにして、この件はしばらく忘れよう。
もう一つ。睡眠不足でないはずなのに、起床してから頭が重い。昨日、実家でしゃべり過ぎたせいか。だとすると、エネルギー切れか(笑)。ファイト〜一発ドリンクを飲んでみた。治らないので、頭痛薬を飲んだ。これで、無理やり作家業に取り掛かった。作家業とは執筆である。長編原稿のリファインである。課題のレベルは高く、修正作業といったものではない。それでも、執筆マシンにしがみついて原稿を読んでいるうちに、霧がかかったような行く手の視界がだんだん明るくなっていくのを感じた。
ホットタイムを経て晩御飯後、疲れが出て、リビングでダウンした。基本的に無理をする性格だが、ボケ老人であることも自覚している。午前零時過ぎの執筆をにらんで体力が戻ることを期待した。実際、そうなった。頭が重いのも治っている。しめしめ。
風呂は追い炊き運転のみで何とかした。就寝は午前4時。明日は午前中にカーリングの決勝がある。フィフス(リザーブ役)の重要性も学んだので、楽しみ方が深くなっている。
2月20日(日)「台湾からのメール・・・の風さん」
9時起床。ストレッチからスタート。階下へ行ったら、もうカーリングが始まっていて、ストレッチの続きをやるのを忘れた。
今日のロコ・ソナーレはショットの正確さがイギリスよりも低く、試合はほとんど劣勢だった。最後までそれが続き、最終エンドに入れずコンシードとなってしまった。選手にしてみれば、不完全燃焼だったのではないか。なかなか難しいスポーツだとあらためて思った。
昼食に弁当を食べて、すぐ墓参に行った。先月よりも掃除は楽だったが、陰鬱な天気で、爽快感がなかった。墓地に隣接する花の咲く木が植えてある公園にも、まだ春を告げる開花は見られなかった。
かつて和算の研究会で2回ほど会った台湾の研究者からメール(英文)が届いた。私が2007年に取材した算額の写真を著書に利用したいとのことだった。ずいぶん古い記録である。
その算額が現在どうなっているか知らないので、Website「和算の館」を運営している小寺先生へ、お尋ねのメールを送った。万が一、文化財としての保存と管理が厳重になっていて、写真といえど、勝手に利用できなくなっていたら問題になる。ほどなく返信があり、心配ないだろう、それより海外へPRする良い機会だという内容だった。
台湾へはすぐに返信したが、オリジナルの写真を添付しようと思って、写真を探した。結局、旧執筆マシンを立ち上げることになり、ずいぶんと時間がかかった。しかし、何とか見つけることができ、台湾の研究者も初めて見るかもしれない写真も送った。
執筆の続きをおこなった。第一章のリファインの方針がようやく固まったのだが、いざ始めてみるとなかなか手ごわい。考え込んでしまう。
就寝は午前4時。外は強い風が吹いている。
2月21日(月)「ウクライナ危機・・・の風さん」
昨夜までに執筆で目指した第一ゴールに到達できなかった。確定申告作業が中断している間に、進めておきたかったゴールだ。
ところが、確定申告作業を中断させていた原因である保険のマイナポータル連携が、ウィークデーになって、電話で確認したところ、どうもできないらしいことが分かった。これ以上追求しても時間のロスになるので、今年も保険料の控除は手入力することにした。
確定申告作業の復活は明日からということにして、今日も執筆の続きをやる。五輪も終わったことだし、今日こそ、と思いつつ一日をスタートさせた。
とは言え、もう少し特殊雑務も処理しておきたかったので、今日は、届いたシリコンゴム部品を、コーヒーサイフォンに装着することにした。ところが、意外ときつくて奥まで入って行かない。強引にやるとガラス部品を破損させてしまいそうだ。そこで、試しに部品をお湯で温め、少し揉んで、気持ち的に柔らかくしてリトライしてみた。嵌合部分が濡れた効果もあったのだろう。それほど無理せず装着できた。サイフォンは復元できたので、あとはアルコールを買ってくれば、使ってみることができる。今から40年以上も昔、母と何度も挑戦して美味しいコーヒーを淹れることができなかった。リトライが楽しみだ。ただし、いつやれるか見通しは立たない(笑)。
ウクライナ情勢の緊迫度がピークに達している。ロシアなので、あの国ならやりかねない。歴史が証明している。いっそ日本も、ロシアの真似をして、米軍と合同の演習を北海道でやってみたらどうか。西方面に注力し過ぎると、東方面が手薄になると思い知らせるのだ。
人生も長くなってきたが、その間に戦争がなかったというのは、幸せだ。しかし、歴史的に見て、そのような平和は永久には続かなかった。無知で誕生する人間ならではの愚かさが、こういう歴史を繰り返すのだろうか。
骨格筋率がこれまでの最高値を示した。39.8だ(ちなみに体脂肪率は20未満)。自分で入力したデータは関係なく、機械が測定したリアルデータで計算される数値なので、信頼性がありそうだ。しばらく毎日記録してみよう。
就寝は午前4時。相変わらず寒い。
2月22日(火)「マイナポータル連携を断念・・・の風さん」
ブランチ後、キャメロンで外出。雨は降っていないが、少し風があり、冬らしい寒さ。必要な場所だけ回って帰って来よう。
JAとUFJのATMが別々の場所にあるので、移動して処理。UFJのATMは屋外にあり、しばらく外で待った。人口減少の影響を受け、ATMの設置台数も少なくなっている。高齢化が進むと、不便きわまりないのだが。近くにある初めてのファミマへ行った。昨夜売れたメルカリ商品(大河ドラマの写真集)を発送した。捨ててもよいような品物が、再利用されるのはありがたいことだ。最後にドラッグストアでまとめ買い。今日の目玉は、初めて買う風呂釜専用の洗浄剤だ。事前に勉強してあった。ネットで購入するより安かった。こうでなくちゃ。
予定通り、1時間で帰宅できた。
ルーチン後、確定申告作業をやっと再開した。毎年やっていることだが、少しずつ環境が変化しているので、目をつぶっていてできることではない。今年はマイナポータル連携にトライしたが、作業を続けて行って、医療費連携も役に立たないことが分かった。結局、昨年と同じだ。そういった結論が出ただけが収穫だった。来年はちゃんとできるのだろうか。日本のデジタル化の遅れは情けない。政治家は全員モーレツに勉強すべきだ。しかし、勉強することは山のようにあるぞ。そのことを先ず知るべきなのだが。
午前零時までに、入力作業の大半が終わった。明日、細部をチェックしながら、完成させよう。
その後、執筆に戻った。序盤のリファインがなかなか終わらない。最近小説を読んでいないので、感覚がにぶっているのかもしれない。
とうとう就寝が午前5時近くなってしまった。
2月23日(水)「色々あるなあ・・・の風さん」
正午をだいぶ過ぎて階下へおり、ブランチの態勢に入った。ここで、とんでもないことが起きた。ワイフが冷蔵庫の野菜室の引き出しを開けたら、引き出しの縁にちびゴキがのっていたのである。野菜室の中にいたとは思えない。冷蔵庫の外周を伝ってここまで来たと思われる。冷蔵庫の周囲には当然ホウ酸団子系の毒えさが置いてあるから、それを食べていて、やがて干からびて死ぬ運命にあると思われ、確かに元気はまったくなかった。
しかし、こんな時期に、どこからやってきたのか。ミステリーだ。
ブランチ後、風呂釜の掃除に初挑戦した。なぜ今までやったことがなかったのか、不思議な気がする。一番は私の無知だろう。風呂掃除は私の使命と思っているので(笑)、率先してやってきたが、中途半端だったということだ。テレビを見ない人なので、CMから入ってくる情報も持ち合わせていなかった。
包装パックの説明によると5分の追い炊きを2回繰り返すが、初めてだし、冷水からの追い炊きなので、10分を2回実施した。
今日は、風呂の自動運転がうまくいったが、明日以降もエラーなしでやれるか、しばらく注視しなければならない。風呂釜掃除とは関係ない気もするので。
うれしい講演依頼があった。6月なので、新型コロナは今よりは落ち着いていると思う。
秋田の同級生からお米がどっさり届いた。新刊を送ったので、そのお祝いということだが、もらい過ぎ(笑)。
確定申告のデータ記入をほぼ完了した。あとは送信するだけだ。ドジな私は間違いを起こす心配があるので、送信は明日にする。
今夜も長編原稿のリファインに取り組んだ。思ったところまで到達できなかった。明日こそ。
風呂上がりに、必ず体組成計で測っているが、今夜(今朝?)は、体脂肪率が19.1で骨格筋率が39.8と満足できる数値だった。さらに向上させたい。就寝は午前4時。
3月24日(木)「歴史に学べない人間・・・の風さん」
ロシアの軍事進攻が始まった。歴史に学べない人間が、幾度となく繰り返してきた行為である。パンデミックはおよそ2〜3年で終息に向かうものだが、戦争はもっと長引くことが多い。自然に終息しないからだ。たとえ力でウクライナを奪ったとしても、自由主義国との国交は途絶える。国連から追放されるのではないか。しかし、中国は協力するだろうから、これも長引く原因となる。それを嫌って、世界がウクライナを見捨てることがあるだろうか。正確な歴史を記録に残していかねばならない。
昨日に続いて、講演依頼があった。これも6月だ。きっかけは新刊の出版で、かつて講演させてもらった相手からの依頼というのも同じ。誰でも、明るい未来を期待したい。面白い講演でお返しするぞ、と力こぶをにぎった。
ストレッチの途中で腰痛が出たが、外回りの雑務を終えておきたくて、キャメロンで出かけた。家電量販店でポイントを使いきったのは、年会費の必要なクレジットカードから退会する準備だ。ホームセンターでペットショップの猫を見てから、特殊なパッキンを物色したが見つからなかった。たまに利用するスーパーへ行ったら、期待通りレギュラーコーヒーが安かったのでまとめ買いした。最後はGSで灯油を購入した。史上最高値だが、この時期は必要品。ロシアの軍事進攻で、原油の価格はまだまだ上昇するだろう。
確定申告を発送するため、最初から手順を踏んでチェックしていった。すると、とんでもない間違いを発見した。収支決算の中の経費の入力数値が、実際の10倍だったり、10分の1だったりしていた。つまり、桁数が違うのですぐ見つかった。入力した時ちゃんと確認していなかったことになる。当然収支結果が変わるので、貸借対照表も書き直しだ。最後にまた引っ掛かった。収支結果などを送信できるデータファイルに変換する方法が分からなかった。昨年だってやっているはずなのに、覚えていない……というか、昨年問題視しなかったのだろう。歴史に学べない人間として、私も例外ではなかった。否、冗談を言っている場合ではない。
結局、午前零時寸前に発送処理が終了した。やれやれ。マイナポータル連携もできなかったし、今年の確定申告はへたくそだった。
2月25日(金)「来月の講演は中止・・・の風さん」
ワイフを駅まで送るため早起きし、ダイニングで待機している時、また恐ろしいことが起きた。洗濯機の近くでゴキが出現したのである。ワイフがゴキジェットで退治したが、大ゴキである。幸い、動きは緩慢で、毒えさで弱っていたと思われる。それにしても、いったいどこから来たのか。不思議だが、事実は事実。現実を直視しなければならない。
現実と言えば、今はウクライナの情勢が最も気になる。昨年から、ミャンマーでの軍事クーデター、アフガニスタンでのタリバン支配と自由主義の国からは考えられない事態が続けて勃発している。こんなに文明が発達していても、飢餓や貧困がなくならないのと同様に、差別が前提の権力が何度も息を吹き返す。日本人はもっと世界に目を向けて行かないと、予想もしない歴史に突入することになる。
ワイフを駅まで送った後、またベッドに逆戻りし、11時過ぎまで寝てしまった。ボケ老人はすっかりタフさを失っている。
今日も色々と用事がある。手順を考えて、行動を開始した。もちろん入念なストレッチ後。ゆうパックライトを2通こしらえて、アクアで出発。JP分局で投函後、初めてのファミマに向かった。ここは行きつけのGSの途中にある。昨夜売れたメルカリ品を発送した。ビジネス本である。純利益は95円だ(笑)。捨てないで済んだし、利用してくれる人がいることはありがたい。そこからGSへ行き、アクアに満タン給油し(ガソリン価格が高騰しているおり、ここは158円/リッターで、比較的安価である。さらに自動洗車もした。アクアは特殊コートをしているので、ワックスをかける必要がない。
帰宅してすぐまた、今度はキャメロンで出発。近所の技術士事務所へ初めて向かった。前から寄ってみたかった、知り合いである。
途中でスマホが着信した。道路脇に停車し、スマホをとると、来月予定されている講演の主催者からだった。地方なので、新型コロナの新規感染者数はまだ減少に転じていない。ギリギリまで様子を見ていたが、とうとう開催中止を決めたという。私も毎日様子を見ていたので、仕方ないと思った。中止で失うものは多いが、実施されれば前後泊で行くことになったので、その分の時間が他のことに使えると、前向きに考えることにした。
技術士事務所までの距離は10kmもないが、クルマで行くのに不便を感じる場所だった。前もってネットで調べて地図を印刷しておき、出発時にナビにもセットしたが、経路はとても狭い道路だった。入り口で用を足し、中へは入らないことにした。田舎でも感染者が連日発生しているからだ。
そこからホームセンターに向かって、少し買い物をして帰宅したが、もう1件、用事をすべきだったのを忘れた。ボケ老人の行動は非効率である。
夜は読書に時間を使った。入浴後の体組成の測定結果は、体重が減ったため、体脂肪率は17.9、骨格筋率は40.3だった。つまり、体重が減っても骨と筋肉の重量はほとんど変わらないので、二つの数値は良い値になる。目標体重(学生時代の価)はもっと低いので、さらに良い値になるだろう。
2月26日(土)「コンセント増設・・・の風さん」
天気予報通りに晴れて気温も上がりそうだ。風もほとんどないので、ミルクココアのブランチ後、屋外タンクに灯油を補給した。
それから裏の物置へ行き、棚の上の物の並べ直しをした。ビニール袋に黒い物が不着しているように見えた。よく見たら大ゴキの死骸だった。物置の中には毒えさが置いてあり、屋外で活動するゴキを退治する。そうすれば、屋内に入ってくるかもしれないゴキを防止できる。水際作戦というわけだ(^_^)。物置は大小二つある。重要な防衛拠点である。
今日はもう一つ特殊雑務をしようと思った。昨年から用意してあった。ダイニングにコンセントを増設することだ。増設したコンセントで、炊飯器がのっているワゴンに電気を供給するのと、あとアレクサ、スマホ充電器をつなぐ。必要な長さのコンセントとプラグのケーブルを作った。コンセントの固定治具をタッピングスクリューで壁面に締め付け、コンセントを設置した。垂直にぶら下がったケーブルを接着剤で固定したケーブルカバーで隠して、見た目を改善した。文章で書けばこんなもんだが、ボケ老人はミスを繰り返す。元々いい加減な気質でもある。さらに、指を2か所切って血を流した。他人に自慢はできない。やはりボケ老人である。
増設したコンセントの直下には、ゴキ退治用の毒えさが仕掛けてあった。ゴミがたまっていたので、取り除こうとしたら、ごく小さい黒い物体がわたボコリの中にあり、よく見たらゴキの子どもだった。こんな小さいやつ、どこから来た? 冷静に考えて、屋内で誕生した気がした。ああ、恐ろしい。
結局、すげえ時間がかかって、あっという間に夕方のホットタイムだ。数日前に買ってきたミスドを食べながら、下手な作業をごまかした。今日のコンセント設置はまだ改善の1プロセスで、このあとの展開がたくさんある。改善は終わりがない。
午前零時過ぎから読書をした。山本尚先生の本で、2晩がかりで読み終えた。『日本の問題は文系にある』という刺激的なタイトルだが、内容は、日本に破壊的なイノベーションを起こさせるための提言だった。読んでいて、北里柴三郎が頭に浮かんだ。本当に必要な医学の研究のため、抵抗勢力・権力の妨害をものともせず突き進んだ人だ。
風呂釜洗浄をしたせいか、いつもより汚れが進んでいる気がしたので、風呂掃除をした。体重が少し減ったが、不思議なことに体脂肪率は19.9、骨格筋率は39.1と悪化した。やはり毎日チェックする必要があるな。就寝は午前5時。
2月27日(日)「士気の違いか・・・の風さん」
正午前に何とか起床。入念なストレッチをして、ワイフとブランチ。長女の差し入れのクロワッサンとマフィンを食べた。この二つ、常識はずれの大きさと密度で、普通の3倍くらいのボリュームがあった。
たまっている雑務を先に片付けようと、昨年回収しておいた門柱の上のソーラーランタンが修理可能かチェックした。予想以上に損傷していて、修理は不可と判明した。こんなことが、年を越さないとできないほど、私は多忙というか非力というか、まあ、自認しているとおりボケ老人なのだ。
続けて、三文判をセットしておいて朱肉を回転させながら押印できるスタンプの、朱肉の補充をした。本名と筆名の2個ある。宅配や郵便用である。新型コロナのせいで押印が省略されることが多かったが、最近復活の傾向が見られる。あわててハンコを押そうとしたら、ほとんど読めなかった(笑)。
タイトルがないCDジャケットも作成した。これが私の音楽CD(レンタル品から作ったコピー)では最後となった。
今最も気になるのはウクライナ情勢だ。西側が軍隊を投入できないので、ロシアが本気を出せば、キエフはあっという間に征服されるだろう。長期戦はロシアにとって不利なので、西側の繰り出す制裁が効果を出す前に決着をつけると思っていた。つまり、1週間もかからずに、大勢が決まってしまうのだ。
ところが、どうもそうなりそうもない。士気の違いがあまりにも大きいせいらしい。ウクライナ側は、家族を守るという断固とした意志がある。命をかけて戦える。一方、ロシア側の兵士には大義名分がない。侵略という意志を持っているのはプーチンだけだ。部隊に死傷者が出たとき、何のために戦っているのか、迷いと不安が生じて当然だ。戦車や武器を捨てて逃げるだろう。命は惜しい。
深夜、ソーラーランタンを選定して発注した。明日届くという。平和な世界では、こんなことができる。ありがたい。今夜の体脂肪率は19.7、骨格筋率は39.2だった。
2月28日(月)「夜行性動物・・・の風さん」
予報通りの好い天気だ。屋外作業をやらねばならない。
入念なストレッチ後、先ず、歩いて投函に行った。花粉の飛散を気にして(コロナではなく)、マスクとメガネで完全武装した。レターパックと封書とハガキが2通だ。
ブランチとして、ミルクココアだけでなく、トーストも焼いた。少し覚悟を決めている。今年最初の高圧洗浄になるからだ。
ずっと不調の門灯も再調査するので、蓋を外して、蛍光灯を取り出し、書斎にある(次女が使っていた)デスクスタンドに装着してみた。これは最近気が付いた方法だ。デスクスタンドは小型4灯で、門灯は小型2灯だが、差込口は共通なのである。少し端が黒ずんでいる門灯の2灯がちゃんと点灯した。蛍光灯に異常がないことが分かった。大きな前進である。
高圧洗浄は昨年何度もやったので手順は分かっている。今日、洗浄するのは、車庫の屋上の残りである。何度にも分けて洗浄している。あと1回やれば、車庫の周囲はほぼ終わるところまでこぎつけた。
ここまで約1時間半かかった。
トールの勉強に行っているワイフが帰宅するまで、まだ時間があったので、ルーチンと特殊雑務をいくつかこなした。
ウクライナ情勢ではロシアとの協議が始まった。長引き出した。良い傾向だ(戦闘で死傷者は増え続けるが、形勢はロシアに不利になる。世界がウクライナに味方しているからだ。そうでないと、ロシアの一方的な現状変更で終わってしまう)。
晩御飯後、リビングでダウンした。今日は肉体労働を少ししたせいか、途中で足がつった(笑)。
午前1時過ぎに起き出して、歴史長編小説の原稿のリファインの続きをやった。遅れているが、いくら何でも2月末までに、序盤のリファインは終えたかったからだ。就寝は午前5時。夜行性動物としか言いようがない。
2022年3月はここ
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